ながやま眼科

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Medical

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屈折・斜視

近視とは、目に入る光が網膜より手前で像を結び、物がぼやけて見える状態です。角膜から網膜までの長さが正常より長いか、角膜・水晶体の光の屈折力が強いことにより起こります。 原因 環境や遺伝が関わります。ゲーム・スマホ・パソコン・勉強・読書など、近くを長く見続けると近視になる可能性が高く、都会の人…

結膜・角膜の病気

原因 いわゆるハウスダスト(ダニ・カビ・動物の毛やフケなど)、食べ物、花粉などが代表的です。春先のスギ・ヒノキや夏のイネ科植物の花粉・秋のブタクサなどキク科植物の花粉など、一年中花粉は飛んでおります。アレルギー性結膜炎の約8割は花粉によるものです。 症状 目やまぶたのかゆみが現れます。かけば…

白内障

水晶体(カメラで言うとレンズ)が濁る病気です。早い人では40歳代から、80歳代ではほとんどの人で白内障がみられます。 原因 加齢により水晶体の成分であるタンパク質が活性酸素によって変性し白内障になります。そのほかの原因として、強度近視・全身疾患(糖尿病やアトピー)・外傷の既往・ステロイドなどの…

緑内障

より詳細に検査を行い、より丁寧にご説明をし、ひとりひとりに合わせた治療を行います。 眼圧 圧平眼圧計で精密に測ります。 緑内障の目の眼圧は、値がばらつくと言われています。治療の目標となる眼圧を設定するため、無治療の方は治療をしない状態で複数回眼圧を測ります。 また、眼圧測定における誤差を考…

飛蚊症

黒い点・髪の毛・ごみのようなものが目の前で動いて見える状態です。蚊が飛んでいるようにみえるため、飛蚊症(ひぶんしょう)と呼ばれています。 原因 透明なゼリー状である硝子体に濁りができ、その影が網膜に映ります。この濁りは通常、硝子体の加齢による変化で生じますが、網膜剥離・硝子体出血・ぶどう膜炎な…

網膜の病気

日本人の失明原因第二位の病気です。糖により網膜の血管がダメージを受け、血管が詰まったり出血をおこします。適切な治療を行わないと、大量出血・網膜剥離・緑内障などを合併し、失明に至ります。糖尿病の期間が長いほど・血糖値が高いほど、網膜症の程度がひどくなります。 症状 網膜の出血のみでは、視力の低…

健診結果について

人間ドックや市の健診では通常、視力検査・眼圧検査・眼底検査(眼底写真撮影)を行います。このいずれかで異常があると「要精密検査」判定となります。 視力検査 健診での検査では、裸眼・眼鏡・コンタクトレンズで「見たまま」の視力です。人によって見たい距離が違いますし、検査当日に眼鏡を持っていない人も…